生活支援サービスを利用することで、入居中のお困りごとに対する不安解消につながり、安心して住宅に住み続けることができます。
生活支援の内容には、掃除や配食、買い物支援等があります。
高齢入居者の安否や健康状態を定期的に確認し、緊急時にも対応を行います。
見守りサービスには、訪問によるものの他、電話や専用装置を利用したものなどがあります。
タイプ | サービス内容 |
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訪問タイプ | 定期的に自宅を訪問、安否確認し、結果を指定先に報告するものです。 対象者の近隣に住む協力者に見守りを依頼するタイプもあります。 |
配達利用タイプ | 新聞や郵便等、定期的な配達を行う事業者が 不審な点がある際に登録先の家族や親族等に連絡するものです。 |
通報装置タイプ | 室内に緊急通報装置やモーションセンサー等の専用端末を設置し 居住者の異常を感知した際に現地に駆けつけるものです。 |
コールサービス タイプ |
毎日指定した時間にオペレーターからの電話または音声メッセージ等で 安否を確認するものです。 |
機器動作確認 タイプ |
ガスや電気ポット、トイレ等の使用状況に異常(長時間使用されないなど)を 感知した際に指定先にメール等で通知するものです。 |
高齢者や障がいのある方で、判断能力の低下が不安な方のために、財産管理や身上監護を行う成年後見制度を活用することが考えられます。
成年後見制度には、元気なうちから将来に備えるための「任意後見制度」と、既に判断能力が低下している方のための「法定後見制度」があります。